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Tuesday, November 24, 2009

パリの空の下2009-1

11月16日から5日ほど、駆け足のパリ出張に行ってきました。このところパリは、4回続けて同じ所に泊まっていますが、バスティーユ広場近くというか、ピカソ美術館近くというか・・・ほとんどすべての地下鉄にアクセスできる立地で、とっても便利なサーヴィス・アパートメントです。

何しろ時差があり、いつ目が覚めるかわからないわけで、キッチン付であるということは、非常に助かるのですよね。だいたい日本から行くと、パリには夕方から夜到着するわけで、今回は6時半頃だったので、ラッシュ時でホテルまで少し時間がかかってしまいました。でも、7時半にはチェック・インでき、レセプションのお姉さんが「スーパーは8時までよ!」とウィンクするので、急いで部屋にスーツケースを置いて、徒歩5分のスーパーに駆け込みました。4日ぐらいの滞在の場合、初日に食料を買い込まないと食べきれず、意味無いわけです。なので、バック・パックの他、エクストラのお買い物袋も持参し、ミネラル・ウォーター、オレンジ・ジュース、ワイン、ミルクといった重たいもの、これにバター、卵、サラダ用の葉っぱ、トマト、ハム、チーズ、ポテト・サラダ、ボンヌ・マリーの四つのベリーのジャム、電子レンヂでチンして食べるクレープ、生のバジルの入ったパスタ、プロバンス風ソースの瓶詰め、これに、すぐ食べるための冷凍食品の茄子と牛挽き肉のグラタンほか2種類ほど、そして、パン・ド・カンパーニューのスライスしてあるものを購入して、しめて60ユーロぐらいでした。8,000円ぐらいでしょうか? これで帰国直前、5日目のお昼まで賄えるので、一食あたり550円ぐらいですね(笑)

ただし、木曜日は朝市が道向かいに立つので、ここで必ず茸類を購入してオムレツにしたり、帆立貝と海老、牡蠣、もしくは、蟹などを購入して、豪勢に食べます。このマルシェのために、出張は必ず木曜日が入るように構築し、かつ、木曜日のアポは朝市で買い物をして冷蔵庫に格納した後・・・午後1時以後にしてもらっています。仕事の合間の楽しみというと、それぐらいしかないし、食材が良いから、料理する甲斐もあるんですよね。

・・・というわけで、アパートの重要な要素としてのキッチンですが、電子レンヂ、グリル・オーブン、さらに、食洗機もついていて、トースターや、コーヒー・ポット、お鍋やフライパン、食器各種も完備していて、こんな感じ(以下)・・・です。



そして、食卓エリア、ソファのあるラウンジ・エリアもあって、寝室は独立して別になっております。出張中は普通に仕事せねばならず、変な時間におきてメールしたりということが多々あるため、独立した1ベッド・ルームは有り難いレイアウトですね。もちろん、高速インターネットは部屋代に込みです。これが無い所には泊まれないし、お茶やジュースを気兼ねなく飲みつつメールをして、コップなどを流しに片付けられるのも有り難いことです。そして、一般的なホテルより安い・・・のですよね。なので、最近、ほんとにホテルには泊まらなくなってしまいました。



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