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Sunday, November 5, 2006

グラインドボーンは夏の風物詩

夏のロンドンは社交イヴェントが多いことで知られていますが、グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラもその一つです。ロンドン南東部、列車で約1時間ほどの所にあるルイスで降りて、そこから、さらにバスやタクシーなどでクリスティ家の「お庭」のオペラ・ハウスまで出向くわけですが、優れたアンサンブル・オペラを観劇するだけでなく、長い幕間のピクニックが有名で、ちょうど日本のお花見のような賑やかな雰囲気が独特です。バイロイト音楽祭と並んで、切符が取れないことでも有名です。


個人の家の駐車場がロールス・ロイスやダイムラー、ベントレーなどでごったがえす


個人の屋敷の庭に1200席のオペラ・ハウス!



開演前の一時、来場者はカクテルを楽しみながら談笑したり、庭園を散策する


見渡す限りの広大な庭園は手入れが行き届いている


近年、レストランも充実しているが、やはり醍醐味はピクニック

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